調身調息調心
体の悪いところを自覚させられた中渡瀬が
{体が悪くなれば心も悪くなる。その逆も然り。}
と言う院長の言葉にハッとさせられ、このままではヤバい!と反省しました!
と報告してきました。
治療といえば体(身)を調えるかのようですが当院では体を悪くする原因と向き合い、いい生き方(早起きをする、過食しない、等。院内に参考文献からの抜粋がありますのでご覧になりたい方は受付までお尋ねください.)を探求することをお勧めしています。(息)をする空気が冷たすぎないように、淀んでいないように空調を確認します。院内では他人同士であっても1つの共同体。スタッフが患者さんへの想いを馳せるのは当然ですが、弱いものや小さいものを慈しむ、自分以外の人を大切に想う(愛)、仲良くする(和)、ことが実現できる(心)ある空間であることを願っています。
身体を調えれば息が調い、息が調えば心が調う
禅にある言葉です。
穏やかに生きるためには心を調えなければと思われがちですが禅では身体が根本にあり、まずはそれを調えることが肝心だと考えるのだそうです。
今やフィットネス感覚のヨガですが、聖地のある高山の低酸素という過酷な環境でもひたすら動かず瞑想できるほどの身体を作るのが本来のヨガの動きです。
まずは体。。。ですね。
院長の語録にウキウキしている入社3か月の中渡瀬に嬉しくなりました。
当院院長の身・息・心を調えるための方針は待合いに備えてあります。治療の方法や機械に限らず、自分自身の軸を整え円の中心にいられるような真理についても是非お聞きになる機会を持たれて下さいね。